家田足穂のエキサイト・ブログ

france1pen.exblog.jp
ブログトップ
2012年 02月 24日

(11)六義園のキンクロハジロ

東京都文京区本駒込の名園「六義園」は、徳川5代将軍綱吉からこの土地を賜わった川越城主、柳沢吉保が七年半の歳月をかけて造園した庭園です。日本や中国の名勝八十八境を配した回遊式庭園は元禄文化をいまに伝えています。現在は41景が残されていますが、万葉集や古今和歌集に詠まれた景観も残されている景観は見事です。

b0221219_11111197.jpg

b0221219_11113676.jpg

b0221219_1112395.jpg

b0221219_17455227.jpg

右端にいる鳥は、ウミウです。これは鵜飼につかわれる鵜です。

b0221219_11123215.jpg

b0221219_11131890.jpg



キンクロハジロは、黒い顔に黄色の眼が目立つ海ガモです。数羽から数十羽の群れで行動します。ホシハジロと同じところで見かけることが多いようです。キンクロハジロの採食はおもに昼間行い、潜水して食物をとります。ホシハジロより時間は短いのですが、深くまで潜ることができます。
食べるものは、貝、小魚などの動物質が多いようですが、水草なども口にします。
キンクロハジロは、雌雄ともスズガモに似ていますが、オスは後頭部に羽冠があり、腹以外は黒色です。これを見ると、以前に登場した藤沢柏尾川のキンクロハジロは、メスであることが分ります。

b0221219_1134564.jpg

b0221219_11342647.jpg

b0221219_11344264.jpg


   キンクロハジロに似ているものに、ホシハジロ、スズガモ、ビロードキンクロなどがいます。



b0221219_11351624.jpg

[PR]

by francesco1hen | 2012-02-24 11:43 | Comments(1)
Commented by itotonbosan at 2014-03-02 20:44 x
福島県いわき市沼部町にもキンクロハジロが飛んできます。
雄は腹が白いので遠目でもキンクロハジロと分かります。
雌はそこが褐色ですが,雄のエクリプスも褐色なので迷ってしまいます。
何故,雌はどの種も地味なのでしょう。不思議です。


<< (12)八景島シーパラダイスの...      (10)八戸種差海岸と蕪嶋のウ... >>