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2016年 10月 05日

比類のない彫刻家 桑山賀行の木彫作品(8)

「 独 」 1989

「収穫が終り、田んぼに役目を終えて忘れ去られたカカシによって過ぎた秋を表現」した作品。彫刻家は、言外のことも考えていたに違いないと思います。


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「独りむまれ(生まれ)て、独り死す」という言葉があります。

さらに、「 独生・独死・独去・独来 」の語もあります。


そして、「つながぬ月日過ぎ行けば、死の期(ご)きたるは程もなし。」
(月日はつなぎとめられず、あっという間に過ぎ去るから、死期が迫るのもまじかである) このことばも大事なことです。


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    一度 無常の風ふけば 花のすがたも散りはてぬ







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by francesco1hen | 2016-10-05 16:56 | Comments(0)


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