家田足穂のエキサイト・ブログ

france1pen.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧


2013年 11月 23日

江ノ島片瀬海岸の夕日

11月22日 二十四節気の「小雪」(しょうせつ)の日に、江ノ島片瀬海岸の夕日を見に行ってきました。
小雪の初候は、「虹かくれた見えず」でした。
日の入りは16時31分。海岸で日の入りを見るのは始めての経験です。

b0221219_10495760.jpg


多くの人々、恋人や子づれの親子、犬を連れてきている人さまざまな人々が、それぞれの想いをもって夕日を見にきています。

b0221219_1052015.jpg


b0221219_10544216.jpg


b0221219_1056079.jpg



海岸線の遠くのほうに富士山が望見できます。江ノ島海岸から富士山を見るのがもう一つの目的でした。

b0221219_10575762.jpg


b0221219_10592812.jpg


江ノ島は、江戸時代から、もっと昔から参詣や物見遊山で人気のあるところでした。

b0221219_11262.jpg


b0221219_1123254.jpg


夕暮れ時を海岸で楽しんでいる人がたくさんいました。わたくしもその一人。
人々に親しみや微笑ましい気持ちをもちながらあたりの雰囲気を愉しみました。

b0221219_1183743.jpg


海の中から富士山を眺めてたのしんでいる人もいました。船をこぎながら、サーフィンをしながら夕暮れ時の海とその風景を楽しんでいる人々さまざまでした。



                   *   *   *
[PR]

by francesco1hen | 2013-11-23 11:18 | Comments(0)
2013年 11月 19日

 小雪 (二十四節気・七十二候)

今日11月22に日は、20番目の節気 「小雪(しょうせつ)」です。

「小雪」とは、寒さが進み、そろそろ雪が降り始める頃のことです。とはいえ雪はまださほど大きくはなく、寒さもそこまではありません。それでも、すでに今年は各地で雪が降ったというニュースがありました。

b0221219_15475813.jpg



小雪の初候   「虹蔵れて見えず」(にじかくれてみえず)

虹を見かけることが少なくなる頃。北陸では、冬季雷(とうきらい)とよばれる雷が増えてきます。

b0221219_15481616.jpg

湘南藤沢市から見た夕焼け富士です

候のことば 「新嘗祭」(にいなめさい)  11月23日の勤労感謝の日は、もともと秋の収穫を感謝する新嘗祭の祭日でした。

       新米といふ歓びのかすかなり    飯田龍太


旬の魚介は くえ、果物は りんご、草花は 野茨(のいばら)です。旬の日は 手袋の日?

b0221219_15532376.jpg




小雪の次候    「朔風葉を払う」(さくふうはをはらう)

冷たい北風が、木々の葉を払い落とす頃のことをいいます。朔風の朔とは北という意味で、木枯らしのことです。

b0221219_1655377.jpg

晩秋の舞岡公園ばら丸の岡の樹木 読書している人がいます

候のことば   木枯らし

北風、木枯らし、空風。初冬に吹く冷たい風は、木の葉を吹き飛ばしてしまいます。葉を落とした幹と枝だけの冬木立は、いかにも寒そうな冬景色です。

b0221219_1694631.jpg


旬の魚介、野菜、草花、野鳥は、かます・白菜・やつで・カワセミです。

b0221219_16164278.jpg


b0221219_16214126.jpg

初冬の座間谷戸山公園にて



小雪の末候    「橘始めて黄なり」(たちばなはじめてきなり)

「橘始黄なり」と書くことも。橘の実がだんだん黄色になってくる頃。橘は、冬でもあおあおとした常緑樹で、万葉集にも登場します。

b0221219_16285686.jpg


候のことば   「橘」

紀記には、田道間守(たじまもり)が常世の国から持ち帰ったと記されています。橘は田道間花(たじまばな)の変化したものと言われています。不老不死の実といわれています。

    橘は実さへ花さへその葉さヘ 枝に霜降れどいや常葉の樹      聖武天皇


旬の魚介、野菜は、鯔(ぼら)とセロリです。


b0221219_16424037.jpg



            *  *  *  *  *


                詩編のことば


        主を讃えよう、明け暮れ賛美を口にして。
        主はわたしたちの口の誇り、苦しむときの心の喜び。

        主の眼差しは正しい人に、耳は彼らの叫びに。
        主は正しい人の声を聞き、悩みの中から救ってくださる。

        主は虐げにあう者のそばにおられ、失意の人を支え、
        主はしもベの魂をあがない、より頼む人を滅びから救われる。


                ( 詩編 34 , 2 + 3 .16 + 18 . 19 + 23 )


b0221219_1656474.jpg

[PR]

by francesco1hen | 2013-11-19 17:04 | Comments(0)
2013年 11月 13日

足立美術館の日本庭園

島根県安来市の「足立美術館」には、横山大観をはじめとする近代日本画の魅力ある収蔵品の数々があります。しかも、四季折々の表情をもつ5万坪の広大な庭園の中には、苔庭、枯山水、寿立庵の庭、池庭、白砂青松庭、亀鶴の滝など六つの庭園があります。

創立者足立全康は、庭園をこのうえなく愛して91歳で亡くなるまで、全国から植栽の松や石を収集し、造園に情熱を傾けていました。六つの庭園の四季折々のさまざまな表情を見せてくれる自然と人工の調和の美しさは、まさに「庭園美の極致」ともいうべきものです。

アメリカの日本庭園専門誌 Journal of Japanes Garden によると、2003~20013 までの間、足立美術館庭園の「日本庭園人気度」は、第1位となっています。世界的に見ても美しいことで有名です。

訪れたのは2007年11月15日で、そのとき撮影した写真です。
いちいち説明することも必要ない美しさです。それぞれの気持ちでお愉しみください。

b0221219_10514197.jpg


b0221219_10544820.jpg


b0221219_10594186.jpg


b0221219_1123966.jpg



b0221219_1144447.jpg


b0221219_11115635.jpg


b0221219_1115359.jpg


b0221219_111709.jpg



b0221219_11202244.jpg




               *    *    *



                  詩編のことば


           神にしたがう人は喜びおどり 神の前で喜び楽しむ。
           神に向かって歌い、その名をたたえて歌え。
           雲に包まれてこられる方をあがめよ。
           その名はヤーウェ。み前にあって喜びおどれ。

           みなしごの父、やもめの助、神はとうとい住まいにおられる。
           身寄りのない人に家を与え、とらわれ人を自由にし、
           彼らを しあわせにされる。

           神よ、あなたは豊かに雨を降らせ、
           荒れ果てた あなたの国を新たにされた。
           あなたの民は その地に住む。
           神よ、あなたは貧しい人々に恵みを注がれた。


                     ( 詩編 68 , 4 - 7 10 - 11 ) 
  

b0221219_10594186.jpg

[PR]

by francesco1hen | 2013-11-13 11:41 | Comments(0)
2013年 11月 04日

 立 冬 (二十四節気・七十二候)

 今日11月7日は、19番目の節気「立冬」でした。
これで四つの「立春・立夏・立秋・立冬」を経験しました。四季の移ろいによって日本の文化は、
育まれてきたことが分るような気がします。

 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられる頃のことをいいます。木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、     冬枯れのようすが目立ってきます。

b0221219_14105153.jpg

横浜市戸塚区の舞岡公園(小谷戸の里)



     冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにあらず、
     雪のいと白きも、またさらでも
     いと寒きに、火などいそぎおこして、
     炭もてわたるもいとつきづきし。
     晝になりて、ぬるくゆるびもていけば、
     火桶の火もしろき灰がちになりてわろし。



立冬の初候   「山茶花始めて開く」(つばきはじめてひらく)

 季のことば     落ち葉焚き

       山茶花の垣一重なり法華寺          夏目漱石


b0221219_14213878.jpg

舞岡公園の紅葉  もう散ってしまっているかと訪れたらみごとな紅葉でした。

 旬の魚介、果物は、ひらめ と みかん です。

 旬の行事   嵐山もみじ祭り


b0221219_14235762.jpg

晩秋の舞岡公園   池の水は冷たく光っていました。


立冬の次候   「池始めて凍る」(いけはじめてこおる)

 地が凍りはじめる頃をいいます。霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。

b0221219_14455643.jpg

島根松江城を遠くに望む


 候のことば  「七五三」   十一月十五日   
        千歳飴は、江戸時代に浅草寺境内で売られていました。

 旬の魚介、野菜、草花は、毛蟹、ほうれんそう、茶の花 です。

b0221219_1449537.jpg

松江城下にある小泉八雲の旧宅

b0221219_14533744.jpg

小泉八雲旧宅の前のお堀 遊覧船の動きとあたりの風景が美しく感じられます。


立冬の末候   「金盞香し」(きんせんこうばし)

 水仙の花が咲き、かぐわしい香が漂うころ。金盞とは金色の盃を意味し、黄色い冠をいただく
 水仙の別名です。

b0221219_1532838.jpg

初冬の座間谷戸山公園のみごとな紅葉。驚きです。

 候のことば   水仙です。

   ある霜の朝水仙の作り花を 格子門の外よりさし入れ置きし者ありけり

                     樋口一葉 『たけくらべ』より

 旬の魚介、野菜、野鳥は、甲いか/れんこん/まひわ です。

  
b0221219_15174334.jpg千葉県立博物館は素晴らしい企画をもっています。


b0221219_151748100.jpg


この写真に関しては、torimiyuyu2008.web-fc.com-800x619 で、撮影者の愛情が感じられるじつに可愛いマヒワのいろいろな生態を見ることができます。


b0221219_15171096.jpg

谷戸山公園の水鳥の池  11月から3月までは、水鳥の季節です。


b0221219_15225323.jpg

座間谷戸山公園も午後になると冷たい風が吹いて寒くなります。


                *    *    *


                   詩編のことば


        神は恵と憐れみに満ち、怒るにおそく、慈しみ深い。
        その恵はすべてのものに及び、慈しみは造られたものの上にある。

        神よ、造られたすべてのものはあなたを称え、
        あなたにしたがう人は感謝して歌う。
        彼らはあなたの国の栄光を語り、力あるものの業を告げる。

        あなたの国は永遠の国。あなたの支配は世世に及ぶ。
        神は悩みのうちにあるものを支え、倒れるものをすべて立たせてくださる。

                          (詩編 145 , 8-11 , 13-14 ) 



b0221219_15412378.jpg

松江城堀端の なんきんはぜ の紅葉

                  *


この《二十四節気シリーズ》も19番目の「立冬」まで来ました。
「立春」から始めたこのシリースは、白井明大著『日本の七十二候を楽しむ』を参考にして作成しています。    あと「大寒」まで、6回続きます。お愉しみに(^^)/。







[PR]

by francesco1hen | 2013-11-04 15:58 | Comments(0)