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2011年 08月 11日

(6)ヨーガ修行の始めのことば《シャンティ!》

ヨーガの修行をはじめる前に、《シャンティ!ー シャンティ!ー シャンティ!_》を3回唱えます。合計9回の《シャンティ!》を唱えます。このサンスクリット語の《シャンティ・寂静(じゃくじょう)》は、精神を集中するために唱えられているそうです。

釈迦が菩提樹の下で、生・老・病・死の四苦から解脱して悟りをひらいた境地を、サンスクリット語で《ニルヴァーナ・涅槃(ねはん)》といいます。ニルヴァーナの語根は「吹き消す」の意で、煩悩の火がすっかり消える、つまり煩悩の苦しみからの解脱を示しています。このニルヴァーナを達成したところでは、内的にも外的にも「平安(シャンティ)」があるところから、この両者を合わせて「涅槃寂静(ねはん・じゃくじょう)」とも言っています。

《ニルヴァーナ・涅槃》ということばは、今日では中村 元博士によって「絶対の安らぎ」と訳されています。また、「涅槃」とおなじ意味をもつ《シャンティ・寂静》の現代語訳は「平和」です。

古代インドの仏教以来、漢訳された「涅槃寂静」は今日では「平安・平和」の意味で理解することができます。前回出てきた《シャローム・平安・平和!》ともおなじ意味です。これらの言葉からは、
「真の幸福」が何であるかが感じられますね!

やはり、「平和と幸福」は、切り離すことができない、根源的に、また究極的にも大事なものです。

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神奈川県藤沢市中心部に近いの新林公園の「深山幽谷」
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by francesco1hen | 2011-08-11 11:01 | Comments(0)


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