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家田足穂のエキサイト・ブログ

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2012年 02月 14日

(2)隼人池に来るカワウ

カワウは、潜水して魚をとります。足には水かきがあり、長めの尾で舵をとりながら、水中を巧みに泳ぐことができます。群れでくらし、ねぐらと採食場を往復しています。

隼人池に来るカワウは、1羽か2羽のことが多いのですが、その姿や表情が面白く見ていてあきません。いったん潜るとどこへ現れるのか見当がつきません。とんでもないところで姿を見せ、こちらを見ていることがあります。

カワウの類いの翼は油分が少ないので、泳いだ後は必ず翼を広げて乾かします。それがカワウの特徴です。全体に黒く見えますが、背と雨覆は茶褐色です。
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なんとも言えず、ひょうきんな感じです。
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無敵な面構えといいますか、意外な表情ですね。
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この表情も何かを思わせます。
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これは隼人池に来るイケメンのカワウです。すがた、顔形、色のよさは抜群です。

カワウのほか、カイツブリも時々あらわれて面白い行動を見せてくれます。
足にひれがあり、水に潜って小魚や水生昆虫などを捕えています。潜水はカワウを越えて上手です。
可愛さひょうきんさあでもカワウに勝ります。

ウミウは隼人池にきまませんが、カワウによく似ています。ほほの部分が白いことで見分けがつきます。鵜飼に使われるウはカワウではなく、ウミウが使われるそうです。

by francesco1hen | 2012-02-14 17:18


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